転勤族妻の株と子育て

30代専業主婦の育児のこと、お金のこと、思うままに書いています。

妊娠検診にかかった費用②〜初診が一万円を超えた理由

こんにちは、フラミンゴです。

 

以前記事にした、妊娠検診にかかった費用についてですが、初診は一万円を超えました。

 

たまたまお財布に入っていたのでよかったのですが、一万円を超えたことに驚きました。しかも「妊娠してますね」と確認してもらっただけです。治療してもらったわけではないのに‥なぜ?と思い、調べてみました。

 

 

●妊娠検診は健康保険適用外

 

普段、風邪等で病院にかかった場合、保険適用となり自己負担は3割です。妊娠検診も同じように2000円〜3000円くらいで済むと思ってました。しかし、妊娠は健康保険適用外なので全額自己負担。全額自己負担って想像以上にキツイです。

 

 

●紹介状なしで大病院を受診すると、5000円以上の追加負担が求められる。

 

私が出産の場所として選んだのは、市で一番大きな総合病院。理由は実家から一番近いから。大病院にあたる病院でした。

 

以下のように役割分担をするため、大病院の初診料を高く設定しているようです。

 

大病院→高度な専門医療が必要な場合

中小病院→風邪や軽い怪我など、軽度な場合

 

 

妊娠は病気ではないですからね。ハイリスクの方を優先するためには、私のようなローリスク妊婦は地域の産院へ行って欲しいんだと思いました。

 

ご参考までに。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/5.html

 

 

●妊娠届出書の発行に2000円

 

妊娠して母子手帳を受け取る時に、妊娠届出書が必要になります。その妊娠届出書を発行してもらうのに、2000円かかりました。

この文書料は病院によって異なるようですが、だいたい1000円〜2000円が相場のようです。

一枚の用紙です。高いと感じるのは私だけでしょうか?ちなみに、住民票は一通200円です。

 

 

以上、妊娠時初診にかかった費用の詳細でした。私は初診時に心拍確認までできたので、2回目から補助券が使えました。もし、初診で妊娠が確定しなかった場合、確定するまで全額自己負担です。ひぇ〜